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上機嫌で離れにあるルークの部屋に行き、政宗は手に持った瓶を机の上に置いた。 透明な瓶に入っているのは黄色い液体。 ベッドに座るルークと幸村、壁に寄りかかり二人を見守っていた佐助がいっせいに政宗を見た。六つの目が不思議そうに政宗と瓶の間を行き来する。呆れ気味な忍はともかく、ルークと幸村の目はまるっきり子供のそれだ。 予想通りの反応に笑みが零れた。 「presentだぜ、ルーク」 ニヤリと笑って、瓶の蓋を開ける。無造作に指を突っ込んで黄色い液体を掬いあげた。零さないようにしながら口元へ運ぶ。甘ったるいそれは政宗の口には合わなかったが、ルークと幸村の興味を引くことはできたようだ。液体が食べられるものと知り二人の目が輝いている。 「さっきめいどにもらった。honeyだ」 「はにー?」 「それはなんでござるか?」 「食ってみるか?」 政宗はさっきと同じように蜂蜜を掬い、今度はルークの口元に持っていく。 ルークは何の疑問も抱くことなく政宗の手を取り、指を口に含んだ。指三本を口に頬張り垂れ落ちる蜂蜜を零さないというように一生懸命舐めとる。指を三本も咥えるのは辛いらしく涙目になっているが、口を離そうとはしない。拙い舌が政宗の指を這い、口の端から飲みきれない蜂蜜が零れルークの喉を伝った。 「……ふ、ぁふ……」 予想以上にクる光景に自然と喉が鳴る。 こうなることをわかっていただろう佐助も政宗と同じく見入っていた。そうなると一人静かなのは普段破廉恥破廉恥とうるさい幸村だ。 政宗が彼に目をやると、幸村とばっちり目が合う。幸村は真っ赤になった顔を俯かせて肩を震わせた。 幸村がこうして黙りこむときは大抵幸村の頭がいっぱいになったときだ。 政宗も佐助も何が起こるかと幸村を見やった。ルークだけが一心不乱に蜂蜜を舐め続けている。 「は、は、は……」 「は?」 「破廉恥でござるー!!!!」 見ていられない、と幸村が叫んで部屋を飛び出す。 ルークが蜂蜜を舐め終え、きょとんと目を瞬かせた。 「幸村、どうしたんだ?」 「何でもねぇよ。アイツのことはお守りが何とかするだろ」 「えぇー俺様ぁ?」 ルークの唾液と蜂蜜でべたべたになった手をシーツで拭きとりながら佐助に幸村の世話を押し付けると、佐助は露骨に顔をしかめた。 政宗の考えなどお見通しのようだ。飄々とした表情を崩さないまま、視線だけが鋭くなる。 「hurry up! 行けよ」 「はいはい。今日は譲ってあげるけど、ほどほどにしときなよ?」 政宗の声に急かされて佐助は嫌な顔をしながらも渋々部屋を出ていった。最後に余計な一言を残すのも忘れない。 真田主従がいなくなり、部屋の中は政宗とルークの二人になる。 「さぁて、ルーク。honey playだ」 政宗はベッドの上にルークを押し倒し、首筋に唇を落としながら囁く。ルークはびくりと反応を返しながらも体から力を抜いた。 それは、了承の合図。 上機嫌な独眼竜は夜までルークを離さなかった。 +++++ もう長髪るーくんだか短髪るーくんだかわからなくなってきたよ! というか、別のところがちょっとはっきりしてきました。 このるーくんは淫乱さんです← でもツンデレなので誘ったりはできません。 ツンデレるーくんが不器用に甘えるのとか可愛いよね……(悦) 今回は政宗オチで。 でもきっとこの後佐助にも食われる(オイ るーくんは幸村と政宗と佐助の三人に可愛がられてるんだけど、政宗と佐助が早々に手出しちゃって目覚めちゃって、幸村だけが純情で手を出せてないっていう…… 俺だけが楽しいね!← 最近裏しか浮かばない私はもう末期です(書く能力がないのにね) |