「土方く〜ん、パフェ奢ってvV」
 そう言えばお前はため息をついて、一応仕事中だと断ってみせる。だけど結局、お前は俺にパフェを奢ってくれるんだ。











「ん〜幸せ〜……」
「はぁ…」
 目の前にはパフェ、その奥には土方。
 俺は昼日中のファミレスで、幸せを噛みしめていた。
「お前よくそんなもん食ってられるな…」
「銀さんと糖分は一心同体だからね〜糖分はいくらとっても大丈夫なの」
「幸せそうな顔してんのがまたムカつく」
 土方の言葉に、くすくすと笑う。
 ねぇ土方。気づいてないの? 俺が幸せな理由。
 大好きなパフェと、カッコいい恋人。2つとも独り占めして、どうして微笑まずにいられるんだってんだ。
 土方の顔を盗み見れば、何が不満なのか土方は眉間に皺を寄せていた。
 あ、銀さん、その顔は好きじゃないなぁ。
「ねぇ」
「あ…!?」
 パフェを食べる手を止めて、皺の寄った眉間に触れる。土方は吃驚して固まった。
「眉間皺寄ってる」
「お、おぅ…」
「ん。それでいい。俺そっちの方が好き」
 途端に、土方の顔が赤くなった。
 街を歩けば袖を引く女がたくさんいるような色男が、俺なんかの一言に言葉を失うのが、見ていて心地いい。
 コイツの心を射止めているのは俺なんだと、小さな優越感。
「土方」
「な、なななんだよ」
「どもりすぎ」
「うるせぇ」
「好きだよ」
「ゲホッゲホッ! お前何…!」
 そうやって、俺の言葉にいちいち反応してくれるお前が好き。
 一番好き。






+end+






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初の土銀だと思われます←
いや、私沖銀好きなんで…
世間の波に反発しちゃう子なんで…
でも土銀好きです(どっちだよ
ヘタレ土方推奨(笑)






2008.6.14.