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べったり、というのが正しいと思う。今の沖田と銀時の状態は。 「あー、パフェ食いたい」 「いいですねィ。俺も旦那がパフェ食ってるところ見たいでさァ」 「見るのかよ。いいけど」 いいのかよ、という周囲のツッコミは彼らには届かなかった。密着状態の二人には何を言っても聞こえないだろう。 銀時と沖田は互いに身を寄せ合っている。銀時の肩に沖田の頭が乗せられ、さらにその上から銀時が頭を乗せている。 ふと沖田が視線を上げれば、至近距離で銀時の顔を覗き込むことができる。ゼロに近い距離に沖田はとても嬉しそうだ。 「だーんな」 「何だよ」 「呼んでみただけでさァ」 「あっそ」 興味がなさそうなふりをしながら、銀時もまんざらではないようで。ジャンプを読む視線はそのままに口元が緩んでいる。 甘ったるい雰囲気に砂を吐きそうになった。この二人を見ているのはある意味拷問だ。 「旦那ー。ジャンプばっかり読んでねェで構ってくだせェ」 「ん、今いいとこだからちょっと待って」 ないがしろにされた沖田は不満そうに頬を膨らませて頭を銀時の首筋に押し付ける。その姿は猫のマーキングにも似ていた。マーキングされる銀時はくすぐったそうに笑うだけ。 これで付き合っていないというのだからどうしたことかと言ってやりたい。もう結婚しろよお前ら、とも。 「ちなみに何したら構うことになんの?」 「頭撫でてくだせェ」 「そんなんでいいの」 ジャンプを片手に銀時はくしゃりと栗色の頭を撫でる。やっと構ってもらえた、と沖田は至福の表情でさらに銀時との距離を詰める。それに気分を良くした銀時がまた沖田の頭を撫でて、その繰り返し。 ああもう勝手にやってくれ! そんな叫びは、やはり二人には届かない。 +end+ +++++ イチャイチャ沖銀ですー。 沖銀っていうか沖→←銀みたいな。 これが二人の当たり前だったらニヨニヨが止まりませんwwwww 2011.02.03. |